今日は、5月に行った古民家診断の報告です。
場所はおおい町名田庄のK様宅。
古民家鑑定、床下インスペクション、古民家耐震診断についての報告でした。
施主さんは92歳のおばあちゃん。
築150年の建物を孫の世代まで同居で大切に使われています。
一時、建て替えをとも話がありましたがお孫さんがこの茅葺きの家を使い残していこうと言うことで、今回の診断を計画されました。
私たちとすると、とても嬉しいこと!
不便だから使いづらいとすぐ壊すのではなく、今あるものを大切に上手に使う。
そんな心持ちが、家や家族の魅力に繋がっているように思います。