「灯台元暗し」そのものです。
探してたモザイクタイルが超近場で見つかりました。
ネットで検索、京都や大阪のタイル販売店を覗きーの、電話で問い合わせーのしましたが思い描いたもの、反応はあまり良くはなく…
モザイクタイル、雑貨屋さんなどでたまに見かけるのですがほとんどが内装に使うもの、これはデザイン重視で強度がない。
コチラの探してるのは、玄関土間やポーチなどで使う靴で踏まれても何ともない強いもの、タイルの厚さも違うし、焼き付け強度も違う!
見つからないし、諦めかけていました。
でも、自分の頭の中にある仕上がりイメージにどうしてもしたい…という欲求もあり。
そこで最後の頼みと、小浜にある左官材料屋さんに。
この店かなりの歴史があり、この地域では超老舗です。
「こんなモザイクタイルを探してます。」
「そんなに多くなくてもいいけどレトロ感があってインパクトのあるもの。」「小さい丸型、色が豊富なものがあるといいなぁ」
などと厚かましい、注文をバンバン言いました。
それに「明日はコンクリート工事なので今日中にほしいです」と付け加え…
しかし、言ってみるものです。
「近頃、土間タイルは売れないし、でも可愛いいから端屑を残してあるょ」ってことで見せてもらい、気に入ったのを購入させて頂きました。
いゃー、昭和中頃のカラフルな色のタイルがいっぱい。
捨てるものだけど…女性の事務員さんが何か役にたつのではと残しておいてくれてたようです。
な~んか感激です。
これで妥協せずに最終の仕上げに入れます。
今日は本当に良い日でした。