昨日の続き。
近頃、下屋もなく、本屋の軒も短く…
軒の出がない家もある。
それに、効率ばかりを考えた四角四面の建物。
全く魅力的でないと…味気のない建物が多いと、
筆者は嘆いている。
これは施主でなく、私たち造り手の責任。
何が似合うか!何がいいのか!
頭を絞ってもっと考えないと。
ただ箱ができて、人がそこに暮らしてる、ペットの飼育小屋のようになっていると思う生まれますように。。
軒を思いっきり深くして、建物に凹凸を設ける。
そして思いきって、揺るーい曲線を重ねる。
次はそんな建物を造ろうと思う。
今までにない艶っぽい建物を造ろう。
ただの妄想にならないため、良い縁が生まれますように。