今日、仕事で伺ったお宅。
庭に杉とシュロの2本木。
現場では少し風があって…
風には負けないとシュッとした姿の杉の木。枝は揺れているが幹は微動だにしない。
逆にお隣のシュロの木はユラユラと風に任せて気持ち良さそうに揺れている。
見てたら家の構造と一緒と気づいた!
現代の家は耐震性能、まるで杉の木のよう。
地震の揺れでも、負けない固い構造。
しかし、古民家や古いお寺・神社、五重塔なんかは免震性、シュロの木のごとく揺れながら地震の力を逃がしてく!
スカイツリーやあべのハルカスなど超高層建築物は全てシュロの木のような免震性能だ。
そこに居る人は気づかないそうだが、スカイツリーは一番上で常時3mほど左右に揺れているそうだ。
揺れないと壊れてしまうそうだ。
朝から面白い組み合わせを見た。
漫才ならボケとツッコミだろうか!