『もっとリビングが広いほうがいいなぁ』
『自分の好みの間取りが見つからない』
などは、一戸建ての賃貸住宅を探している人
の声です。
特に、空き家を探して若い人たちからこんな
声をよくもらいます。
でも、見つからなくて当たり前、自分が気に
入るような間取り、思いがバッチリ合うなん
てことは、そうそうありません。
考えてみれば、しごく当然のことです。
建物ができたとき数十年前の生活スタイルと
現在の人の嗜好に考え方、生活の仕方が全く
違うのですから合うはずもない、仕方がない
ことなんです。
それでも、賢いやり方で賃貸住宅に暮らす人
がいます。
建物の間取りや内装など、自分たちの好みの
形に造り替えてしまう。
そんな人たちは生活の場所というより、自
分たちの暮らしぶりを楽しんでいるように
見えます!
先日、そんな暮らしかたをする若い人に会い
ました!
小浜市に住むご家族、結婚と同時に家の新築
も検討したが、どうしても新築するだけの価
値が見つからなかったと話されていました!
賢い方です、新築神話が終わっている事を感
じとられている!
暮らすという視点からの選択肢で、今を選ん
だと…イキイキと話されていました。
いいご夫婦でした!