本宅(母家)をリフォームするか悩んでおられるようです。
現在はお隣の離れに家族で住まわれていて、ご夫婦子供二人の四人ご家族。
実際には今、子どもらは都会に出て夫婦二人暮らしなのだが…
将来家に帰ってくるかわからないとのこと。
本宅は現在は空き家だが仏壇もある。
将来、どちらか子どもが一緒に住むというなら、離れでは少し狭いので、経済的体力がある今、本宅をリフォームしたいと。
しかし、将来どういう家族形態になるかも実際にわからない!
それに今決めても、時間とともに考えや環境が変化していくから難しい。
家族が増える時代ならいいのだが、減っていくことを考えながらなので、これは何処の家族でも悩む事柄です。
今回は、
古い本宅(母家)をリフォームまでいかなくても、維持できるだけの修繕をした場合の負担はどのくらいになるか!
二つの建物の築年数や痛み具合をベースに、将来の使用期間を考え、ベーターな解決策に近づけていこうという話に落ち着いた!
高度成長が終わり、人口減少とともに、これからこういった相談がたくさんになりそうだ。