道の駅の見方

あちこち出かける度に立ち寄るのが「道の駅」

旅のプランを練る際に「人気の道の駅」が近くにないか必ずチェックする。

多額の税金で造られた立派な建物から少し寂しい建物まで、それぞれだか問題は中身だ。

昨日行った、北神戸にある「道の駅」は
おしゃれで、なおかつシンプルな建物だった。

建物はインフォメーション、物産所、レストランなど3つで構成されていて、少しの高低差を利用して人の導線、移動するたのしさが考えられていた小さな建物。

イメージとすると「暮らしを楽しむ30代の家族が集う場所」といったことだろうか。

だから置いてある商品にもきれいなラッピングが施してありグレードが上がっている、それにスタッフが利用する人たちと同年齢で、お客さんと同じ価値観を持っている感じをうけた。

「道の駅」というとその地域の公共工事専門の設計事務所が設計した、重い物が多いが…

昨日の建物は、数人のクリエーターが集まり、想い描くコンセプトを元に地域をイメージし、こんな人たちに来てほしいといったことを上手く発信、形にした使用者目線の建物だったように思う。

時代が変わり、暮らし方にも変化が生まれ、考え方も変わってくる。

思いようによっては当たり前のことでした!

職人が刻む無垢の家
有限会社森本建築
〒917-0382 福井県大飯郡おおい町名田庄久坂11-27-1
TEL 0770-67-2698  FAX 0770-67-2687

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