漆喰の効果

漆喰は強アルカリ性の素材。

抗菌、調湿、消臭、防カビやシックハウスの原因とされていたホルムアルデヒドを分解する効果があると云われる。
その中の「抗菌性」にウイルス予防があるということで今、注目されているようだ。
ウイルスには「エンベロープ」と「ノンエンベロープ」の2タイプがあるそうで
インフルエンザやコロナウイルスはエンベロープ型、ノロウイルスはノンエンベロープ型だそう。
このエンベロープ型は、その大部分が脂質のためエタノールや有機溶媒、石鹸で処理すると破壊できるとのこと。
ちなみにエタノールも有機溶媒もアルコールが多く含まれている。
漆喰の原料は消石灰。
漆喰を水で練るとアルカリ水溶液になり、腐食性があり脂肪を鹸化し、タンパク質を変性させ、さらに可水分解するそうです。
この情報はまだ、受け売り状態です。
しかし、深掘りする必要と価値はありそうなので学習してみます。

職人が刻む無垢の家
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